少子高齢化が著しく進む現在。この日本でも、建物の保全・メンテナンス、すなわち建物の高寿命化への推進が重要な時代になってきました。当協会は、給水、排水設備に関する技術ならびに知識の進歩・発展を図り、安全で衛生的なライフラインの構築を目指します。

そのための施策として、ビル・マンションのライフサイクルコスト(LCC)を重視。最適化のために、日本防水設備協会や建築等の専門分野との連携を図りながら、設備劣化の予防につながる先手の維持管理(メンテナンス・点検)を助言・ご提案します。

当協会がフォローできる設備

当協会がフォローできる設備

  • 排水管(立管・横管)
  • 給水管(立管・横管)
  • 排水ポンプ
  • 給水ポンプ
  • 受水槽
  • 高架水槽
  • 機械室

一般的に人は一日に200~300リットルの水を使用しますので、一度、給水・排水のトラブルが発生すると、生活に大きな影響を及ぼすため、建物管理会社やオーナー様への大きなクレームとダメージにつながります。

当協会では、調査、点検、メンテナンスから緊急対応まで信頼できる加盟企業とともに、皆様の「困った」を解決させていただきます。

※ビル・マンションは、メンテナンスを怠るとたちまち非衛生的な環境に陥り、ビル本体はもちろん諸設備の寿命を著しく縮める事態を招きます。給排水設備は常に質の良い保全管理が行われてこそ、その性能を維持します。また、その他諸設備についても、LCCを意識したメンテナンスを実施していくことが、経済耐用年数の延長につながります。

例えば・・・

メンテナンスの経済的な効果など、必要なプレゼン資料や加盟企業の見積書の手配、比較表なども必要に応じてご案内することができます。

  • ご相談はマンション・ビルオーナー様、管理会社様、給排水設備施工会社様等、給排水設備に関わる全ての方を対象としています。
  • 実際の作業は当協会会員会社が行います。協会は公平な立場で相談窓口として適宜アドバイスを行います。
加盟企業の業務範囲 参考

【設備工事業】
■給・排水設備更新工事
■給水システム変更工事
■ポンプ更新・修理工事

【設計コンサルタント事業】
■建築物の劣化調査・診断
■建築物に付随する設備機器類の調査・診断
■修繕・改修設計
■工事監理
■長期修繕計画策定及び見直し